【受ける側の気持ちを考えよう】

集中期間: 4/26~5/3

【経緯】
メンバーからの議題リクエストになります🙇

メンバー皆様の多くは介護医療福祉に従事し
なおかつサービス等を【提供する側】でしょう😊

また中には業界は違えど色々な業態においても
メンバーの方がおられますが、共通して
【提供する側】です。

さて、それ以外の方には少ないですが
【受ける側】がいらっしゃいます😊

今回は【提供する側】として【受ける側の気持ち】を
一度考えてみませんか?
また実際に【受ける側】のリアルなご意見も
聞けると身になりますので是非お聞かせ下さい🙇

【論点】

今回の論点は

1. 提供する側として受ける側の気持ちを考えて業務に
  あたれてますか?
2. 実際にどのような事をされるとうれしいと思いますか?
3. 実際にどのような事をされると嫌と思われますか?

上記について介護医療福祉の領域を問わず
【受ける側】としての気持ちを考え共有して
【提供する側】の向上へつながればと思います😊

是非どんなことでも良いので
多くの学びのご意見宜しくお願い申し上げます🙇

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【特別企画】 北欧型福祉、福祉国家の介護とは?【質問編】

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イベンター
イベンター
【特別企画】
(北欧、福祉国家、フィンランド)
世界の施設を、カフイが探る。
皆様、なんと!
カフイは日本を飛び出します!(視野的な意味で)
行き先は 北欧、ヨーロッパのフィンランド!
北欧型福祉、福祉国家の介護とは?
理想の介護といえるのか カフイが探りたいと思います。
そこで皆様、ワールドワイドな介護を探るために、
是非とも質問をください!

 


 

参加者
参加者
私も北欧の福祉は興味がありますし、学生時代に少し勉強しました。
しかし歴史も文化も税収制度も政治参加度も全く違う北欧のモデルが
日本の参考になるとは思えないんです・・・。
何故、北欧なんでしょうか?

 

イベンター
イベンター

こちら、メンバーからの議題リクエストとなります

 

 

参加者
参加者
早々にありがとうございます☆
「北欧の福祉はすごいよね!」で終わることなく、
もし参考にするならば、
「日本社会で政治参加度をいかに高めるか、
そのために社会福祉職や介護職は何をすべきか!」まで議論できると
意味があると思います♪

 


コメント
コメント
スイスとスウェーデンに友人が住んでいますが、
以前聞いた話が本当かどうか聞きたいです。
・妊娠中の検査で胎児に問題があることが解ると、
 ほとんどの人が堕胎する(これは日本も同じですが・・・)
・産まれてから障害が解るとほとんどの人が安楽死を選択。
・中途障害になると手厚くみて貰えるが、
 保護者が亡くなると親戚と福祉の担当者で今後誰かが面倒みれるか
 会議し、誰も面倒みれないと判断されると安楽死させる
 (意思の疎通がとれず寝たきりの重度の場合のみ)
↑は、私(重度の肢体不自由児の母です)が
「日本のテレビでも北欧は福祉先進国ってよく紹介されてるよ。
羨ましいなぁ。障害があっても育てやすい環境なんだろうな」と
発言したときに「それは老人の福祉の良いところしか紹介されてないからだ」と言われ、上記の事を教えてもらいましたがにわかに信じられなくて。
フィンランドでも同じような感じなのか聞いてみたいです。

 

イベンター
イベンター
横入りすみません
北欧のフィンランドに至ってそんな極端な事はありません。
実質、「揺りかごから墓場までと呼称されるよう」に
障害のある方は医師を中心とした医療、介護支援チームにより
チームによるケアが受けられる形になっています。
凄く分かりやすく言えば、日本の療育→学校を卒業しての
就労及び生活支援の形と変わり有りません。
フィンランドは持たざる国です。
資源もない、経済も良くない。
失業率は常に10%を推移している。
人口も日本の埼玉県くらいしかいない。
ゆえに「人に資源を投入しないと存続が困難」な国です。
ゆえに、社会保障をしっかりとしないといけないという国も
国民も意識が高いです。
そのため、子供から高齢者までケアをするための仕組み作りが
されてきた経緯があります。(*`・ω・)
なんで、必要なケアを受けることは国民全体に保証されています。

 

参加者
参加者

国民が少ないから回せてるのでは無いでしょうか…

 

 

 

イベンター
イベンター
その辺りを話し出すと資料が膨大になるというか、
専門書一冊分になるんで、簡単に纏めますが・・・
現在の制度が、確立する上で北欧は大波乱が有りましたし、
現在も変わり続けています。
景気がフィンランドはずっと良くなく財源も縮小傾向に有るんで、
決して、上手に運営出来ている訳ではありません。
以前よりも、民間へのサービス委託は進んでいますし、
福祉国家は変容をし続けています。

 

 


コメント
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大きな税制や政治の仕組みなどの違いを比較し、
学ぶことも大事だと思います。
だだ、それだけだと、政治も文化も違うから、、とマイナスで終わります。
ただ、現場レベルに落として、今、活かせることも考えるならば、
福祉従事者の社会的な立場や、どう利用者と関わっているのか?
そのあたりから日本との相違も知りたいです。

 

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北欧は入所施設がない。と聞きました。
代わりに精神病院に入院する。と聞きました。
①病院スタッフは定時で勤務終了。
その後にトラブルが続いたら、どうするのか?
②北欧は素晴らしいと聞きますが、逆に日本はダメなのか?
③比較すると何が違うのか?よいところはないのか?
など疑問でした。

 

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私が気になるのは、下の2つでしょうか。
①延命と治療の境目。高齢者が口から食べられなくなったら、
 胃ろうせずに見送るのか?
②介護が必要な…要介護3以上に該当するADLの高齢者は日常を
 どのように過ごして、何を楽しみと感じているのか?
 そのためにどのような支援をしているのか?

 

 

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【質問1 電動リフトの活用基準】
日本では、2013年に新腰痛予防指針が改正され、
持ち上げ介助ではなく福祉用具の使用が推奨されています。
具体的には、男性では自身の体重の40%以下、
女性であれば24%以下の高齢者や障害者としています。
しかし、現実は、無理な立位移乗介助を継続することで、
腰痛の発生者が8割程度と指摘されています。
フィンランドでは、どのような場合に電動リフトを使用するのか、
使用しない場合の罰則規定等はあるのかを知りたいです。
尚、写真は私がフィリピン人介護士候補生向けに講義をした
一部のスライドです。

 

 

 

 

 

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【質問2 意思決定支援の環境づくり】
皆さんご存知の通り、日本の代理権を伴う後見制度は、
障害者権利条約に違反すると指摘されています。
現在、弁護士会等が意思決定支援の環境づくりに向けた取り組みを
進めていますが、現実、日本社会福祉士会ですら十分実践できていません。
フィンランド等では、幼少期から子どもの人権が重視され、
様々な場面で自己選択・自己決定の機会があります。
その積み重ねがあるからこそ、障害の有無に関係なく、
意思決定ができるように成長していると聞きます。
いわゆる重度心身障害者が意思決定をするためには、
どのような合理的配慮が実践されていますか?

 

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【質問3 職能団体の加入率】
日本介護福祉士会の加入率は約10%、日本社会福祉士会は20%以下です。
フィンランドには、介護分野の資格と職能団体があるのだとすれば、
加入率はどれくらいですか?
またフィンランドにおける加入意義は何でしょうか?
日本では、自己研鑽や仲間づくりを重視して加入しますが、
そもそも医師会や弁護士会等では加入が必須で、
様々な情報が共有されていますね。
また加入率100%だからこそ、行政への政策提言も説得力があります。

 

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【質問4 政治参加度】
日本人の政治参加率は低く、今般の衆参議員選挙率は50%前後です。
日本介護福祉士会の行動規範にある「利用者ニーズの代弁」も
十分実践されているとは言い難い状況です。
フィンランドでは、投票率が7割を越え、女性議員が約半数と聞きます。
その投票率の高さにはどんな背景がありますか?
また介護現場出身の議員はいますか?
介護現場の専門職は、利用者のニーズを代弁し、
国政に声を届ける活動はどれくらいしているのでしょうか?
(参考)
介護福祉士は、社会にみられる不正義の改善と利用者の問題解決のために、
利用者や他の専門職と連帯し、専門的な視点と効果的な方法により
社会に働きかけます。

 

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【質問5 パーソナルアシスタント】
確かフィンランドでは、障害者が24時間365日に近い
パーソナルアシスタント制度が確立されていると記憶しています。
介助内容、雇用主である障害者と介護職の訓練内容等について教えて下さい。

 

 

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【質問6 移民支援】
残念ながら日本では単なる「3Kへの労働者」扱いですが、
フィンランドでは少子高齢化対策も含め、
「移民」として受け入れ、介護分野における人材育成をしていると聞きます。
介護分野で仕事をするにあたっての支援内容や処遇について知りたいです。
また、スウェーデンでは、スウェーデン語の教育は勿論のこと、
出身国の言語や文化も学ぶことでアイデンティティを
継承することも保障されています。
フィンランドでも同様でしょうか?

 

 

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【質問7 家族介護手当】
日本が介護保険制度導入する際に参考としたドイツでは、
日本の「現物給付」ではなく「現金給付」であることは
皆さんご存知でしょうか?
これは余談ですが、何故、日本で現金給付が導入されなかったかを
日本人は真剣に考えた方がいいかと思います。
さて、フィンランドでは、どちらでしょうか?
家族介護への手当てもあると聞きました。

 

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【質問8 カジノが資金源?】
フィンランドにおける医療介護サービスを充実させている資金源としては、
高負担と言われる税金だけではなく、カジノの資金源も大きいと聞きました。
カジノの売り上げ額に対してどの位の資金が提供されているのでしょうか?
日本で懸念されている依存症対策等はどうしているのでしょうか?

 

 


 

運営
運営
質問編としてギジロクでまとめました。
その後回答を得られ次第、
回答編としてギジロクにまとめて
共有させて頂きますのでお楽しみに!
回答までお時間頂きますことをご了承ください!
皆様有難うございました!

 

 

あなた
あなた

とても楽しみですね!!

 

 

イベンター
イベンター

頂けた質問すべてにお答え出来るわけでございませんので

何卒ご了承下さい!

 

 

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