【受ける側の気持ちを考えよう】

集中期間: 4/26~5/3

【経緯】
メンバーからの議題リクエストになります🙇

メンバー皆様の多くは介護医療福祉に従事し
なおかつサービス等を【提供する側】でしょう😊

また中には業界は違えど色々な業態においても
メンバーの方がおられますが、共通して
【提供する側】です。

さて、それ以外の方には少ないですが
【受ける側】がいらっしゃいます😊

今回は【提供する側】として【受ける側の気持ち】を
一度考えてみませんか?
また実際に【受ける側】のリアルなご意見も
聞けると身になりますので是非お聞かせ下さい🙇

【論点】

今回の論点は

1. 提供する側として受ける側の気持ちを考えて業務に
  あたれてますか?
2. 実際にどのような事をされるとうれしいと思いますか?
3. 実際にどのような事をされると嫌と思われますか?

上記について介護医療福祉の領域を問わず
【受ける側】としての気持ちを考え共有して
【提供する側】の向上へつながればと思います😊

是非どんなことでも良いので
多くの学びのご意見宜しくお願い申し上げます🙇

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【そこが知りたかった】靴の着脱のタイミングって?

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議題
議題

寝たきりの方の離臥床で
靴はどのタイミングで着脱しますか?

 

 

イベンター
イベンター
介護福祉医療のどの領域でも共通しますが、
離臥床の際は靴はどのタイミングでしょうか?
ちなみに対象者は
座位に支えが必要な事を前提にします。
離床→靴は先にベッド上で履く?
それとも起きて足が地面についてから履かせる?
臥床→寝る前に先に脱がせる?
それとも寝てから脱がせる?
衛生面についても考慮した上でご意見下さい

 


メンバー
メンバー
特養勤務の頃は
離床時・・ベッド脇で端座位になっていただいてから靴。
座位保持が困難な場合は車椅子乗車後に靴を履いて頂く。
臥床時
端座位になってもらってから靴を脱ぐ又は車椅子上で靴を脱ぎ
足元にタオルかマットを引いてから臥床。
としていました

 

イベンター
イベンター
移乗時、地面に靴下や裸足が接地した状態ということも
有り得るわけですね?
衛生面は如何でしょうか?

 

メンバー
メンバー

マットやタオルをひき直接触れないように配慮していました

 

 

イベンター
イベンター
その方法は現場で統一されていますか?
メンバー
メンバー

マニュアルに明文化してありますが

周知徹底してるとは言えません

 

 


メンバー
メンバー
[座位に支えが必要]な人の、離臥床の際の
『靴をどのタイミングで脱いだり履いたり』
して頂くか、ですか。
わたしは 男子ですが、あまり腕力もなく頑強なカラダでも
ないので、移乗(トランスファー)の動作に於いては
【必要最小限】の力で行うこと、を心掛けています。
この対象の利用者さんが
①“靴を履けば 地面をしっかり踏みしめる”ことの出来る人なら、
靴を履くのも脱がせるのも、ベッドに腰かけている端座位の状態で。
『座位保持が自力では出来ない』という前提条件でも、
(α)履かせる時は柵に掴まって頂き、(バランスを崩して倒れ込まないうちに)
できるだけ素早く履かせる。
(β)脱がせる時も柵に掴まって頂き、介助者の片手を利用者の背中に添え、
もう一方の手で(片手で)靴を脱がせる。
※ このやり方は、ある程度の四肢の長さが必要なので
小柄な介助者には難しいかも です。
②介助者による全力での抱っこ状態が必要、もしくは上肢で
介助者に掴まる事だけは出来るが足で地面を踏めず完全なぶら下がり状態、
といった利用者の場合は“靴を履かせていない”状態での、
ベッド⇔車イスの移動、と成ります。

 

イベンター
イベンター

人手不足に喘ぐ現場において、

一人でやる事にも限界があり、

二人介助がベストと言われていますが、

そのあたりはされていますか?

 

 

メンバー
メンバー
[二人介助]についてでありますか。
ぼくは、入浴介助で主に(日勤の日はほぼ)脱衣所の担当
(を有無を言わさず担う立場)だったのですが、
重たい人 要全介助の人は(介護さんに声をかけて)二人介助での
トランスをしておりましたが、日中も夜間も、
臥床離床のどちらも(基本は)一人介助で行なっていましたね。
特に『一人でやれ』と言われてたワケではありませんが、
[そのくらい一人で出来なきゃダメでしょ]
[午前中と 昼食後と夕食前の、オムツ交換のためのベッドへの移乗に
二人の手を割いてたら業務が終わらないよね]
[それに夜勤では、寝かせも起こしも一人で やらなきゃなんだから、
それが出来ないようでは務まらないよね]
……勿論、はっきりと上記のような事を言える人は居ませんが、
明らかに そんな感じの風潮でしたよね。
これから介護を志す人、始めて間もない人にはあまり読んでもらっては
好ましくないかもですがこれが(社会の底辺の)民間の介護事業の
リアルな現実ですよね。

 


メンバー
メンバー

ベット上での端座位の時m(_ _)m

 

 

メンバー
メンバー

テレビのCMでフランスベッド出しているベッドだと

端座位からの移乗が楽で尚且つ姿勢の崩れも無いです。

 

トランスもしやすいですね。

でなければ2人移乗ですね。

(端座位の時に身体を支える)端座位が取れない人には絶対、

2人で介助します。

 

無理に一人でするのは事故を誘発します。

 

 

メンバー
メンバー
離床時は足だけベッドから外して
履物を履いてから端座位に移行して移乗
臥床時は逆の手順で‥ですかね?

 

メンバー
メンバー

離床の際は車イスに移ったあとに

靴を履いてもらいます。

 

臥床の際は車イスから

ベッドに移る前に靴を脱いでもらいます。

 

 

メンバー
メンバー

ベッド上で布団に直接触れないよう専用マットか、

新聞紙等を使用しで着脱します。。

 

 

イベンター
イベンター
確かにそれなら解決ですね。
それらを現場では統一出来ていますか?
メンバー
メンバー
統一していません。
一つのテーマで話し合って決めることはよくありますが、
このテーマは出たことがないので、
それぞれの考えで行っていると思います。
この方法は、実習中に利用者の安全のためと
学ばせていただいたことです。

 

メンバー
メンバー
履くのは、ベット上に、座位をとってからでしょうね。
脱ぐのも、ベットに座位を取った時に行うでしょうね

 

メンバー
メンバー
寝たきりの方ですよね。おそらくリクライニング車椅子
でしょうから、トランスファーした後着用させます。

 

メンバー
メンバー
マニュアル作りですか?
ケースバイケースと言えば元々も子もないのかもしれませんが
状況判断も仕事じゃないでしょうか?

 

イベンター
イベンター
仰る通りです。
ではこの場合、ツヨどのように対策されますか?
メンバー
メンバー
周りの状況と利用者の状況、状態に応じた
その時点で最善の方法を考えて選択を繰り返し、
改善を繰り返します。
マニュアル通りにやったからこれで良いという満足はありません

 

 


メンバー
メンバー
起きて足が地面に着いてから履かせます。
寝る前に脱がせています。

 

イベンター
イベンター

寝たきりで座位が取れない方の場合は、如何でしょうか?

メンバー
メンバー

ご利用者様を手で押さえて、履かせてました。

 

 

メンバー
メンバー
人にもよりますね。
寝たきりの人はベッド上で履かせますが
布団は避けておきますね。
他の人はなるだけ体を起こした後に
靴履かせますね(^-^)/

 

メンバー
メンバー

私の居る病院はベッド上です…

イベンター
イベンター

衛生面としては如何でしょうか?

メンバー
メンバー

衛生面的には厳しいものはあります。

 

一応行うときは足先をマットレスからはずす感じでやりますが…

中々体型の大きな方にはできていないのが現状です。

一応本人様には了承を得てはいます。

 

 

 

 

 

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メンバー
メンバー
座位保たれて無いのであれば、ベット上でも良いと思います。
座位保たれて無い方は、ルームシューズ的な、靴というより、
足の保温、保護的なシューズですから、衛星的にも問題ないかと?
バーに捕まって、座位保てるならば、ベット上では、しませんが。

 

イベンター
イベンター
衛生的には問題無いとの事ですが、理由はありますか?
また、その場面を家族が見た際には不快に思われないでしょうか?
メンバー
メンバー
座位保たれてないのであれば、勿論立位も保たれてない訳で、
そしたら、靴と言うよりも、ほぼ、厚手の靴下に近い
ルームシューズで対応します。
足の、保温や、保護の為の、それこそ、厚手の靴下みたいな、
ルームシューズで対応しますから(゜∇^d)!!
座位保たれてない方に、そもそも靴って、
必要なのでしょうか(・_・?)
座位保てないって事は、
立位も保たれません( ̄□ ̄;)!!から( ̄□ ̄;)!!
外出時には、車椅子にて、外出様に靴にて、
履き替えてもらいますよ(゜∇^d)!!

 

メンバー
メンバー

車椅子に乗る方には乗ってから

車椅子に乗らない方なら先に履かせます。

 

手摺等に捕まり座位が取れれば座位の後です。

イベンター
イベンター
では移乗時靴下や裸足で接地することによる衛生面は如何でしょうか?
そのままでまたベッドに臥床する際にはやはり不快になりませんか?
メンバー
メンバー

寝ている時に靴下まで履いて頂きます。

 

状況を見て寝ながら両足をベットの外に出して頂き

靴を履いて頂く場合もあります!

メンバー
メンバー

一般に靴を使う場所はどこなのかって考えれば分かる事です。

 

布団に靴をのせますか?

自分に置き換えて考えてみてください。

靴はトイレなど床を歩くものです。

 

メンバー
メンバー
状況に応じてどちらでも良いと思いますが、
座位姿勢を補助で行えるのであれば、基本は座位かと。
基本的動作として、座位で行う動作として考えているので、座位かと。
理由があり、寝かせて行う場合は、衛生面も考えて行わないとですよね。

 

メンバー
メンバー

衛生面を考えるなら履く時は足は床に着けてから、

脱ぐなら寝る前でしょうね~。

 

人間的な仕組みとして寝る場所なのに靴を着脱なんて行為はしないはず。

それを崩すのは介助者が楽だからじゃないですか?


メンバー
メンバー
リクライニング車椅子の方は
リクライニング車椅子に移乗後に靴を履かせます。
自分達も玄関で靴を脱ぐじゃないですか?
自宅のベッドの横まで靴を持って行きますか?
私生活と同じ事を入所者の方にも介護サービスをさせるべきだと思います。

 

イベンター
イベンター
移乗後に履かせる、ですね?
そうなるとトランスファー時には裸足、
もしくは靴下ということになりませんか?
靴を履く前に床などに接地している事は衛生上如何でしょうか?

 

メンバー
メンバー
うちのグルホは普通の車椅子なので、
足先が当たった時のことを考慮して、ベッドの上で履いて頂いています。
2人介助での移乗と言っても、両脇を抱えて、
ズボンの腰を持ち上げでの移乗です。

 

イベンター
イベンター
ベッド上で先に履かせるということは
ベッドに靴を接地させていることになり
不衛生ではないでしょうか?
そのあたりの対策はありますか?

 

メンバー
メンバー
ベッドの上に直接靴裏が当たる事は無いのですが、
普通の一般的な車椅子に、両脇から抱えて
2人介助での移乗な為足先が直接車椅子に当たらないようにする為に
先に靴を履いて頂いています。
歩かれる事は無く、離床時のみ靴を履いて頂いております。

 

イベンター
イベンター

その方法は複数の利用者に実施されていますか?

メンバー
メンバー

私が入職した時からその方法で統一されていたみたいです。


メンバー
メンバー
寝たきり=リクライニング
靴下を履いて頂いて、
スライドボード、バスタオル、
二人介助の抱き上げ。
移乗した後に靴を。
リクライニング=ベット
靴を脱いで頂いてから移乗します

 

メンバー
メンバー

σ(*´∀`*)も訪問介護ですがそうしてますよ

イベンター
イベンター
そうなると靴は後からということになりますね?
スライディングボードについては接地しない=橋渡し的な意味で
使用されるということですが、本来は移乗支援、
つまり接地を前提にしている福祉用具となります。
であれば、接地しない介助を行っている、
抱え上げ等の能力低下を招く過介助になりますが、如何でしょうか?
(批判中傷ではありません、気を悪くされたら謝罪します)

 

メンバー
メンバー
ケースバイケースだと思います。
臥床させる場合に片手で座位保持を取らせれるなら、
もう片手で脱がします。
しかし靴が脱がせにくいものなら、ベッドの上でも脱がせます。
車椅子移乗を考えたら靴を履かせているほうが、
滑りにくいので履いている方がいいやろうし…

 

メンバー
メンバー

だいたいはその人に合ったやり方かな

 

車イスの場合は移乗してから履くし、

危険ならフットレスを外して移乗してから履く!

 

イベンター
イベンター
履いてからの移乗がベターであることは確かですが、
仰る通りケースバイケースであり、
その方への介助のベストかと言われれば···ですね。
しかし、手が完全に支えることに終始する座位全介助では
靴を履かせるに至る前に、先に移乗を終えてから
履かせるケースが多いです。
その場合、滑るリスクもありますし、
何より衛生的に如何なものか。

 

メンバー
メンバー
衛生面も大事ですよね。
僕は最近自分の身体の負担を一番に考えるようになっています。
二人介助で楽に出来るならいいのですが、
一人の場合は自分の身体に負担が掛かるやり方は極力避けて、
身体を壊さない考え方に変わってきました。
ですので、ごめんと思いながらもベッドで靴の更衣も行ってます。

 


運営
運営

如何でしょうか?

様々なご意見がありました。

 

まず優先すべきは安全の確保です。

靴を履かずに移乗するということは

リスクを伴いますので避けるべきでしょう。

 

次に衛生面。

靴の脱着にシーツが触れている。

もしくは移乗した後の汚れた靴下や素足に靴を履かせる。

衛生的にはよくない事は想像が容易化と思います。

 

「現場は忙しい」という前提になりますが

それでも余裕ある介護を心掛ける事が大切であり

衛生的にも安全面でも、そこに対象者に還元できる事が

あるはずです。

 

是非ご参考下さい。

 

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