身体拘束についてですが、
スピーチロックする職員へのいい対処法知りませんか?
スピーチロックとは??
スピーチロックとは・・・
利用者や患者に言葉でその方の行動を制限する事です。
「ちょっと待ってて!」等が代表格ですね
身体拘束についてはこちらも参照下さい!
これまでの「身体拘束」の話し合いはこちらから!
スピーチロックがその方にとって安全確保になり、
本人も納得して幸せな生活につながる場合と、
そうでない場合、本人に苦痛をあたえ、
仕事しやすくなるならなんて場合を
まず、わけてかんがえるべきで、
ここでは後者のことでよろしいですか?
この場合のスピーチロックは、
よく聞く「ちょっと待って!」という言葉。
つまりケア提供者側の都合で行動を制限する言葉ですが、
これを無くすためにどのように注意喚起、意識改善、
行動修正すべきか?を聞いてみたいです
私の場合は
「ちょっと待って」→「○○分ほど待っていただけますか」と
置き換えて話していました。
確かに職員側の都合で制限を掛けなければいけないことは
人員が少ない中ではあります。
ただその方の尊厳を無視した声掛けはだめだと考えています。
自分が指導していた時には
「ただ漠然としたことを言うのではなく理由を伝えましょう」と
言っていました。
「危ないから座って」→「転んでしまうと怪我してしまいますよ」
「勝手に動かないで」→「私が一緒に行きますからお待ちいただけますか等
これらの方法が正しいかわかりませんが
私的には意識を変える・同じ言葉でも抑圧的な言葉に
しないだけでも変化すると思います。
そもそもスピーチロックが
どのような意味を持ち、どのような場面で使われているのか
そこからの把握となりますね。
無意識に使ってしまう言葉ですが、意識を持って止める必要が
あるかと思います。
スピーチロックが発生する=職員の対応力の現実
ここがカギなのではないかと思います。
こちらのご意見まだまだ募集中です!!
おすすめ書籍はこちらから
コメントはこちらから
[…] 人気記事 【悩み】スピーチロックへの対処法? 2020.07.09 【大切】身体介護技術・トランスファー 何が必要で、どのように変わっていく?前編 2020.06.30 【ネガティブ […]