【ボランティアの方、いますか?】

【経緯】
メンバーからの議題です😊

病院や施設に来ているボランティアさんに対して
無償でお願いしている印象があります。

確かにボランティアさんの勉強の為に、と思うかもしれませんが
職員のできないことをボランティアさんに補っもらっている部分もあるのではないでしょうか?

ボランティア=無償と思われるかもしれませんが
職員のできないことをボランティアさんが補っている部分があるとしたらとても価値があることだと思いませんか?

皆様の現場ではどのようなボランティアがいますか?
その役割はどのようにされています?

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【悩み】スピーチロックへの対処法?

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議題
議題

身体拘束についてですが、

スピーチロックする職員へのいい対処法知りませんか?

 

 

 

あなた
あなた

スピーチロックとは??

 

 

運営
運営

スピーチロックとは・・・

利用者や患者に言葉でその方の行動を制限する事です。

「ちょっと待ってて!」等が代表格ですね

 

身体拘束についてはこちらも参照下さい!

これまでの「身体拘束」の話し合いはこちらから!

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メンバー
メンバー

スピーチロックがその方にとって安全確保になり、

本人も納得して幸せな生活につながる場合と、

そうでない場合、本人に苦痛をあたえ、

仕事しやすくなるならなんて場合を

まず、わけてかんがえるべきで、

ここでは後者のことでよろしいですか?

 

 

 

メンバー
メンバー

この場合のスピーチロックは、

よく聞く「ちょっと待って!」という言葉。

 

つまりケア提供者側の都合で行動を制限する言葉ですが、

これを無くすためにどのように注意喚起、意識改善、

行動修正すべきか?を聞いてみたいです

 

 

 

メンバー
メンバー

私の場合は

「ちょっと待って」→「○○分ほど待っていただけますか」と

置き換えて話していました。

 

確かに職員側の都合で制限を掛けなければいけないことは

人員が少ない中ではあります。

 

ただその方の尊厳を無視した声掛けはだめだと考えています。

自分が指導していた時には

「ただ漠然としたことを言うのではなく理由を伝えましょう」と

言っていました。

 

「危ないから座って」→「転んでしまうと怪我してしまいますよ」

 

「勝手に動かないで」→「私が一緒に行きますからお待ちいただけますか等

 

これらの方法が正しいかわかりませんが

私的には意識を変える・同じ言葉でも抑圧的な言葉に

しないだけでも変化すると思います。

 

 

 

メンバー
メンバー
自分の場合は
「安全性を確保するために」
「他の利用者さんの介助の次に」
「他の利用者さんとの平等を保つために」
というようにしています。
何となくでも、理由が有れば人は納得しやすいもんですから。
つまり、先行情報をどう提供するかが、
スピーチロックを防ぐ鍵ですね。
理由は何でも構わないですが相手が確信し、
待機するに値するのは言葉の内容ではなく、
説得や納得性の技法ですね。

 

 

メンバー
メンバー
前提条件で話すことが変わりますが、
スピーチロックが云々という前に、
・一人が同時に数人を対応せざるを得ない状況を創っている。
・その状況が自分もしくは対応者の力量を超えている。
・スタッフ同士の連携が取れていない。
・利用者さんそれぞれに明確な行動の目的が設定出来ていない。
・明確に行動を示唆することが出来ないので、抽象的な表現になっている。
このあたりが問題なのではないでしょうか?
これでは事故リスクがかなり高まりますし、そもそも計画の立案や、
その場の流れを創る立場の方の力量が足りないと思われます。
うちの事業所ならすぐに事故に直結してます(笑)

 

 

 

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メンバー
メンバー
スピーチロックが身体拘束であることと、
その理由を明確に伝えることだと考えます
あとは、スピーチロックの状況を、対処したいそのスタッフにシミュレーションとして行なってみるのも良いかと

 

 

メンバー
メンバー
どうしても重心など障害者の入所系の施設ですと
食事のタイミングなどで、口腔ケア、投薬のタイミングが重なってしまい、『待ってください』は、おきてしまいがちです。
待たせない工夫として先読み(未来予知)をしてもみようと試みていますが、情報が多く、難しいモノですね。

 

 

メンバー
メンバー
スピーチロックの話をする時に、
トートロジーという言葉をよく使います。
トートロジーとは重複した意味の言葉を指します。
例) 頭痛が痛い・お腹が腹痛etc
そのトートロジーの中にこんな言葉があります。
『ダメなものはダメ』
これはスピーチロックでよく使われてますね。
「ちょっと待って!」とは言いますが、
何故待たないといけないのか?は説明しません。
言う側も、なぜ待たないとならないのか?
理解してない場合も多いと思います。
ダメなものはダメ!って、子供を叱る言葉ですもんね
嫌な思いをして当然だと思わないとなりませんね。

 

 

メンバー
メンバー
そもそも『ダメなものはダメ!』って言い回し、
子どもをしつけたり叱ったりする際にも、
使うべきではない言葉ですね(^^ゞ

 

 

メンバー
メンバー
おっしゃる通りです。
なので子供でも言われたら腹をたてます。
スピーチロックとは、高齢者を子供扱いしてる事の
あらわれなんですよね。
恥ずかしい事だと気付かなければ。

 

 

メンバー
メンバー
スピーチロックをヒヤリハットや危機予測‥
職員のSOSと捉えてみるのはどうでしょうか?
「ちょっと待って」という声掛けが聞こえたら
他の職員が介助に入れば待たせる行為はなくなり
事故のリスクも減ると思います。
言葉は思わず出てしまうものですが
他の職員に「お願いします」と言えれば
スピーチロックは減りそうな気がします。

 

 


 

結論
結論

そもそもスピーチロックが

どのような意味を持ち、どのような場面で使われているのか

そこからの把握となりますね。

無意識に使ってしまう言葉ですが、意識を持って止める必要が

あるかと思います。

スピーチロックが発生する=職員の対応力の現実

ここがカギなのではないかと思います。

 

 

運営
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