【トラブル！？】外食での喉詰め事例

普段はトロミありですが、

外食の時は当然ですが普通食で

急いで食べてしまいます。

よく噛んでねーとか
少しずつ食べてねーとか

問題は外食というキーワードではないかと。

私としては外食させるべきではなかったのでは？

と疑問に感じています

でも本人の楽しみならば
奪っていいものかとも思いますね

ハイムリックや
背部叩打法、チアノーゼなどの症状がないか

顔色をみたり、パルスオキシメーターで

測ったり、最悪救急車ですよね。

高齢者にハイムリックは怖いですけどね

腹部突き上げ法
上腹部圧迫法ともいうそうです

利用者さんの背後に立ち利用者のお腹に

両腕腕を回してみぞおちあたりで

手をクロスしたらそのままグイッと圧迫、

というより突き上げる方法ですね〜

ですよね。
ナースから聞きました

外食には参加させるべきではなかったと

考えるより、どのようにしたら安全に参加できるのかを

考えるのが重要だと思いますが…

ご高齢で、知的に難しい方なら、

目の前にあればどうしてもがつがついってしまうでしょうから

小皿に取り分けて見守りになると思いますが・・・

まずご利用者さんの嚥下状態によって、

行き所を複数選択し、なるべく誤嚥や窒息のリスクを減らします。

実際レクの長をやった時は、寿司屋、ファミレス、喫茶店、

施設内のコンビニと４つに別れて行ってもらいました。

嚥下だけではないです。あとトロミはラップに

ご利用者の名前と何g書いて持ち出します。

あとレク用のカバンがあるのでキッチン鋏、

エプロン等も持ち出します。

あとナースも必ず参加するので一応リスクヘッジはある程度出来ています。

食事中のアクシデントの対応より

食事前のリスク管理が何より大切。

情報収集や代替案の提示が何より優先すべきです。

食事中のリスクに備えての事前準備も怠らずに！

外食にもっていくもの

キッチンバサミ
とろみ粉
必要ならハンドミキサー

エプロン
いつも使ってる食器
おしぼり
コップもいつものがあれば

何事も工夫工夫。