昔、ガイドヘルパーをしていたとき、
地面をよく手の甲で叩いていた自閉の子がいましたが、
実際叩くのをやめさせるのも本人のストレスになるし、
かといって自傷をほっとくのもどうかと思いますが、
正しい対応てどういったものがあるんでしょうか?
自傷のある子や方は、
環境や障害などからの様々な要因が原因だと思います。
対応はその人の状態によって違ってくるでしょう。
昔こめかみの辺りを叩く自傷の子が、失明してしまった例もあります。
行為そのものを止める方法を考えていくのが
大事なのですが、難しいですね。
安定剤の薬を用いる場合もあるかと思いますが、
合うか合わないかは人にもよるでしょうね!
こういう事例はよくありますが、
対応まで学ぶことが少なく、
どうしたらよかったのか未だに悩みます
思い通りにならない時や、
怒り等のやり場が上手く出来ないが為に、
自傷行為に走ったりしますね。
ある子では小さい時に頭を打ち付けたり、
自傷行為がたまーにあった時期がありました。
叱るのでなく、優しく声かけして止め、
打ち付ける時にその場所にクッション等置いたりしてました。
抱きしめたりもしたり、怪我したら病院で処置なるから
やめようと言ったら止めました。
話は沢山聞いて話しました。
人によって自傷行為強い子と弱い子が居るので
その方のやり方が絶対効くかと言ったらわからないです。
酷い方は薬療法があるみたいですよ!
うちの子はその一時だったので、何も薬とか無かったです。
なんでも薬でというのではなく、
まずはしっかり観察ですかね。
どんな時、どんな状況で起きるとか。
何かきっかけがあったかとか。
担任している子どもさんに、
昨日、自傷がありました。
詳しくは書けないですが、
昨日は関わっている間に理由が分かりました。
決して好きでやっているわけではなく、
わがままを通そうとしているわけでもなかったです。
どうにもならない自分の状態を何とかしたいというのが
自傷という行動で表されているように感じました。
「苦しいね、辛いね。」と話しかけながら、
抱きしめたり抱っこしたりしながら考え、
その時に理由がわかったのでそれでは遅いと反省しました。
自傷がはじまってしまう前に
周りの大人が『気付け』ば出来ることはたくさんあります。
周りの大人の『気付き』のスキルアップがまずは不可欠です。
観察は大切です。
決して子どもさんの思いを全てかなえるという事ではないですが、
自傷が始まる前に環境の工夫(人的・物的双方)を
していくことは大切かなと思いました。
まずは観察が重要。
何故自傷してしまうのか?
その原因をしっかりと、
対象児童と一緒に向き合うことが
重要ですね。
その他自傷が起きても被害拡大しないよう
クッションなど環境にも目を向ける事が
大切です。
こちら、まだまだご意見お待ちしています。
療育、発達分野のご意見も是非!
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