『自死者の心理』
死を選択する方の心理について
(自殺・安楽死・尊厳死を含む)
皆さんはどう考えていますか?
こちらも併せて読んでほしい
コメントをする前に確認させていただきますが、
自死者の心理に対する評論を求めているのですか?
つまり、自分以外の人の心理に対する考え方捉え方ですね?
自死を選ぶ方の心理を、
介護(生きる事の支援)を担う我々がどう捉え考え向き合っているか?です。
自死に関して・・
的な意見として社会のつながりや
周りの理解等で解決できる問題ではないかと思っています。
自死を選びたくなる気持ちは理解できます。
自分も未遂を何度か繰り返しました。
今は死に対する恐怖があり自分の命を絶ちたいという気持ちは薄れました。
もちろん周囲の協力もあります。
自分だけではどうにもならないときに周りに
自分のことを投げかけるだけでも変わるのかもしれないと思います。
社会保障に関してももっと充実できる部分はあるのではとも思います。
死なずに済むのであれば死にたくはないと思います。
命は一つしかないから。
99の絶望があっても1の希望があればそこに縋ろうとします。
まわり(社会・法的整備・経済的支援等も含む)の協力体制の構築も
必要ではないかと思います
安楽死・尊厳死に関して・・
これも自死なんですよね。
私は難病にかかってはいません。
白血病とは闘っていますが状態は安定しています。
治療中は「こんな苦しみには耐えられない」と何度も思いました。
家族や医師・看護師の方に不満を爆発させたこともあります。
死んでしまいたいと思うこともありました。
死んでしまいたいと思ったときに「安楽死を」と話し
もし家族や主治医が同意したとして
その瞬間は「苦しみから解放される」と思います。
でも人間は自分の考えや感情が変わる動物だと思います。
生きていればまた考え方が変わると思います。
その時に安楽死・尊厳死を選んだことが
果たして正解だったのかなと。
社会的な環境整備が必要ではないかなと思います。
医療の進歩を期待するよりも対人援助として
もっと考えていく必要があるのかなと思います。
自分にはまだまだ足りませんが。
安楽死・尊厳死を法律で整備するのであれば
今の基準(裁判所が出した基準)では不十分だと思います。
憲法問題にも抵触すると思います。
そこまで思い切った議論を進めていく必要があると思います。
殺人罪とは何か
嘱託殺人とは何か・・憲法・民法・民事訴訟法・刑事訴訟法etc
話がまとまらなくなりました。
個人的にはものすごく難しい問題です。
何十年もかけて議論してもいい問題だと思っています。
安易に答えを出して賛成反対を言い合うのは怖いです。
まとまらないのが当たり前です!!
むしろ簡単にまとめたり結論を出したりするべきではありません‼️
自分のスタンスは“今日明日ではなく
10年先50年先の介護を考える”ことです。
まさしく、何十年もかけて議論すべき議題だと考えてます
かなり深い話になりましたね。
「死」とは何か
「生きる意味」とは何か
大変考えさせられる議題でした。
まだまだご意見お待ちしてます!
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