職員の処遇加算とか上手くいってますか?
※処遇改善加算についてはこちら
一読頂くとより分かりやすくなります!
対象者が多いほど難しいですね・・
というと?
算定している処遇改善加算と特定処遇改善では対象になる方に
違いがでてくるかと思いますが
(配分方法が各社で違いはあるので、あくまで経験からです)
うちは対象になる職員が明確な差と
会社からの持ち出しの部分にも差がでています。
対象になる職員が多ければ、算定される金額には
限りはありますが、配分される人数が多ければ配分される金額が
少額になります。
対象職員には、加算配分を明確にはしてますが
配分される側の職員からすれば、加算が反映されていると
感じられないようです。
事業所単位での差は確かにありますよね
加算区分によって月額も分配方法も変わりますしね
以前いた社福法人は加算Iを取っていたため、
増えた実感めちゃくちゃありましたが、
10年ブランク後に入った現職場は加算Ⅴのため、
事務系職員にも配分が可能で、
年額28000円と驚きの手当となってます・・・
加算をどのくらい取るかで変わりますよね。
増えた実感は私じゃなくて
友人の収入で、私がいた頃はこんな制度ないです。
一般的にはどうなんでしょうか?
加算をどれくらい取るか、
それは事業所が決めることなんですよね?
加算Iは直接処遇の職員にしか分配出来ないので、
私の場合は結構な額になってますね。
看護師もリハも対象なので、
その分、分母が大きくなりますが、
それでも年額15万位増ですよ。
それは大きいですね
加算を取るための事務的負担が大きいらしく、
整備が出来ず加算IやⅡは取りたがらない事業所も
多いという話は聞きますよ。
実際取ってる所はどんな利点が生まれますか?
事業所が決める事です。
キャリアパスの条件をクリアするために
整備が追い付かないから諦める事業所が多いのも
現状としてあります。
事業所はキャリアパスの条件を職員に提示し
クリアできれば処遇改善が多くもらえる事を示して
努力する事業所も多くあります。
私が以前働いていた施設は実際に行っていました。
条件整備がミソなんですね
私たちにとっては有難い話ではあるんでしょうが、
ホントに私たちに還元されるのでしょうか?
実際にどこまで職員に還元されるかは事業所次第ですねぇ…。
事業所がどのくらい受け取っていてそれをどのように分配するかは事業所しかわからないですからねぇ…。
処遇改善をボーナスの代わりに支払っている事業所もありますし月々お給料に上乗せして支払っている事業所もありますが…。
駐車場代として含めて実際還元していない施設も知っています
やはり事業所の考え方だろうと思いますが…。
事業所によっては派遣の職員にも処遇改善を出している
事業所もありますし…。
キャリアパスを通すために職員の意見を聞かないまま無理に
実行したり、事業所で受け取っていながら職員には
還元されなかったり…
そこの違いが働きたいと思える施設と
そうは思わない施設の一因だと思いますがね…。
処遇改善の使い方は事業所によって違うんですね。
前職場は、臨職にはボーナスに上乗せで、
正職には研修費に当てていたようです。
今の職場は、ボーナスの変わりに支払われるようです。
処遇改善加算は事業所によって
扱いが違うようです。
職員にしっかりと還元してほしいものです。
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