ジャバン・コーマ・スケール(じゃぱんこーますけーる)
(3-3-9度方式による意識障害の分類)
覚醒の指標を示す評価法。
別名3-3-9度方式。
救急隊や神経内科医分野で使われることが多い。
数値が高い=意識レベルが低いことを指す。
I 刺激しないでも党醒している〈一桁の数字で表現〉
1 だいたい意識清明だが、今ひとつはっきりしない
2 時、場所または人物がわからない
3 名前または生年月日がわからない
II 刺激すると覚醒する〜刺激を止めると眠り込む〈二桁で表現〉
10 普通の呼びかけで容易に開限する
20 大きな声または体をゆさぶることにより開眼する
30 痛み刺激と呼びかけを繰り返すと、かろうじて開限する
III 刺激しても覚醒しない〈三桁の数字で表現〉
100 痛み刺激に対し、はらいのけのような動作をする
200 痛み刺激に対し手足を動かしたり、顔をしかめる
300 痛み刺激に反応しない
また属性の付与も行う場合もある
”R”:不穏 ”I”:糞尿失禁 ”A”:自発性喪失
例: 10-R 200-I
1874年~1931年の法令。
当時(明治)の政府は公的救済を目的とした統一的な救貧法を政策として打ち出した。
対象は極貧者、老衰者、廃疾者、孤児等。
米代を給付する形とされる。財源は国庫。
1950年には生活保護法の一部として昇華された。
歴史についてはこちらを参考
職域保険(しょくいきほけん)
=被用者保険
私立学校教職員共済制度(しりつがっこうきょうしょくいんきょうさいせいど)
私立学校の教職員が加入する制度。
運営は日本私立学校振興・共済事業団。
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[…] 戦前では「恤救規則」(1874)、「救護法」(1929)の対象者で […]