
おかげさまで大好評のトークセレクション!
早くも第二回目を迎えました。
今回のテーマは「海外の介護福祉事情」
是非お楽しみ下さい!!

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第二回トークセレクション

開催中頂いたコメントもご紹介☆

フィンランドの介護福祉は良いもののように感じますが‥
そうじゃないという話が聞きたい


日本の場合。
制度は使いづらいが、その上でのガラパゴス的な介護福祉の発展性は、
世界に発信され、また、受け入れられるものも多いと思う!

日本の法律や制度、考え方や価値観が、
あまりにもアンニュイ過ぎるんだと思います

日本の場合、それらが充実過ぎていて、
管理的、支配的な介護福祉になりがちなんだと思います(^_^;)

中国は、世界各国の制度を比較したり、
参考にしており、地域差があるので、一概に語れないですね。
しかも監査、情報公表制度、第三者評価と目的別に分かれていて、
充実していると思いますよ~


満足度を確認することを
日本ではあまりしっかりしていない気がする

アジア圏が「日本から学んでいる」んじゃなく、
日本の先進的な介護福祉・医療の取り組みを
学んでいるというのが正解かな?

日本にも第三者評価制度があり、
利用者満足度も充実しており、100項目位ありますよ~

監査と情報公表制度はその傾向はありますが、
第三者評価は皆さんの法人や事業所が
どの評価機関を選ぶかで違ってくると思います。

確かに、日本の満足度評価、
スケールなどは、まだまだ機能してないですね。
シンガポールでも同様の傾向です。



フィンランドの、福祉の矛盾!?

その看護師さんが日本で介護理念や技術を学び、
母国に還元するのがEPAの目的ですからね。
但し、両親の近くに住み、
生活や介護支援をする場合の税制優遇措置もあります。

海外に行くモチベーションもですが、
海外に行く予算は、どのように捻出されてるんでしょうか?(^_^;)

お金は使わないから、貯まるだけです(*´・ω・`)物欲もないし

本当に日本の介護福祉が遅れてて、
海外の介護福祉が遅れているのだろうか?
視点は様々ですよね

措置制度でも、税金投入額が桁違いだから、
措置でも大胆な介護福祉が受けられるんだろうなぁ
日本の今の『総合事業』などは、すぐに予算が無くなる

そして「家族単位」を重視しているため、
日本でいう地域包括支援センターでは、
分野別ではなく、世帯の支援をしています。

医療ヒエラルキーが、フィンランドには無いのかな??



そもそも【介護保険】は、
【介護の社会化】が大きな柱だったのに、
いつの間にか【家族介護ありき】
【家族の意思尊重】などになっている矛盾。
日本の介護職は基本、誰でもできるという
【専門性への矛盾】がありますね~
30年前にできた介護福祉士の意味や意義があやふや。
本人の尊重(自由)か、ある程度作ったものが必要か?

医者の報酬制が、
フィンランドではどうなってるんだろう?


海外に行く時の準備、、、
「皆さんはどんな外国人を歓迎しますか?」を
想像して考えて欲しいです!

出身校がWFOT認定校だったんでは無いかしら?
国により、条件が異なりますが、
OTさんは多分1番国際的に通用する専門職のひとつですよね

インドネシアに限らず、
東南アジアでは「介護」の概念がまだ発達していないです。
日本政府が制度の特性上、専門職を受け入れる建前上、
「看護師」なんですよね、、、


中国の場合、基本に共産主義があって、
国家管理体制が強いので、国内の様々な状況と様々なスタンスでも、
いろいろな介護福祉のカタチがあるんでしょうね(^^ゞ


ドイツの話をするならば、
何故ドイツでは現金給付が基本で、
日本の介護保険制度では現物給付になったのかの
背景を議論したいところですね。

その辺りを集めて
11月にドイツのフランクフルトの施設で
聞こうかと思っていました。







以上、盛り上がりを感じて頂けたかと
思いますが、皆様のご意見もまだまだ募集中!
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