【受ける側の気持ちを考えよう】

集中期間: 4/26~5/3

【経緯】
メンバーからの議題リクエストになります🙇

メンバー皆様の多くは介護医療福祉に従事し
なおかつサービス等を【提供する側】でしょう😊

また中には業界は違えど色々な業態においても
メンバーの方がおられますが、共通して
【提供する側】です。

さて、それ以外の方には少ないですが
【受ける側】がいらっしゃいます😊

今回は【提供する側】として【受ける側の気持ち】を
一度考えてみませんか?
また実際に【受ける側】のリアルなご意見も
聞けると身になりますので是非お聞かせ下さい🙇

【論点】

今回の論点は

1. 提供する側として受ける側の気持ちを考えて業務に
  あたれてますか?
2. 実際にどのような事をされるとうれしいと思いますか?
3. 実際にどのような事をされると嫌と思われますか?

上記について介護医療福祉の領域を問わず
【受ける側】としての気持ちを考え共有して
【提供する側】の向上へつながればと思います😊

是非どんなことでも良いので
多くの学びのご意見宜しくお願い申し上げます🙇

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【大事】介護福祉医療の連携に足りないものは?~後編~

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運営
運営

介護福祉医療の連携に足りないものは?

後編になります!

 

 

 

前編はこちらから

【大事】介護福祉医療の連携に足りないものは?~前編~
医療・介護・福祉、 今や別々の柱となっているこれらの業界。 連携するには何が必要なのか、改めて話し合いました!

 

 


 

メンバー
メンバー
コミュニケーションです!
それから「しがらみ」と「縄張り意識」からの解放です。

 

 

メンバー
メンバー
これを真剣に試みた人はどれだけいらっしゃいますか?
まず連携なので医師に自分たちの取り組みを
理解していただかないといけない。
短い診療時間で医師に興味を持たせるレベルまで
それを引き上げるのは、なかなか至難の技かと思います。
皆様のところで、その工夫はどうされていますか?

 

メンバー
メンバー
あくまでも流動的であるべき社会サービスが
点となっている事に悲しく思います。
元々は派生されていき確立してきた歴史がある中で、
何故にこうなったのか。
ある意味我々こそがキーマンなのではないでしょうか?
各分野だけに留まる資格の使い方をしていること、
それを柔軟に使っていき、各分野の繋ぎをしていく、
これが求められるのではないでしょうか?
改めて考えると、医師だから病院、看護師だから病院、
介護福祉士だから介護施設、相談員だから….
こういった職種の固定概念から変えていくべきなのではないでしょうか?

 

 

メンバー
メンバー
異業種の連携というけれど、
建物や肩書ではなく、
人と人のつながりなんじゃないでしょうか?
私たちもそうですが、
本当に連携するくらい関係を構築したいと思う場合、
背中を預けて何かをしようと思う場合、
相手はある程度選んでいると思うんです。
情報交換程度であれば、名刺交換すればいいので。
一方で医師の立場から考えると、
医師はかなりの患者さんを抱えていて、
その方に関わる事業所は数多くある。
はっきり言って全部把握できないと思うんです。
その中で一緒に仕事をしよう。
とか、大事な患者さんを紹介しよう。
と思えるように、
私たちは短い診察時間の間に、
何かを感じてもらい、選ばれないといけない。
取り組みが丁寧だったり、斬新だったり、
効果的であったり、将来を見通していたり…。
これって難しいなぁって常に思っています。

 

 

メンバー
メンバー
Dr.も療育の視点から
どうかをちゃんと向き合って同じテーブルについて
下さいますよ?
私は重心なので参考にならないかもしれないですが、
高齢者さまの分野でケアマネとして訪問診療してくれる在宅医を
開拓して巻き込んで、支援に繋げているケアマネさんいらっしゃいます。
ただ、ケアマネさんが福祉畑だと相手にして貰えない傾向が
あるのは何となく感じます。
そこは、なんか悲しいと思いますけど・・・
医療職の方々が、あ!この人ならっ♪と専門職同士として
認めざるを得ないよう私達がレベルアップしていかなければ
いけない部分だとは思っています…(号泣
私も出来てなくて偉そうに云えないんですけど(更に号泣

 

 

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メンバー
メンバー
もちろん素晴らしい医師がいることは知っていますし、
そんな医師と連携しながら、私たちも事業を運営しています。
ただ、以前仲良くさせていただいている医師と、
たまたまそんなお話になったときに、
実際に相手が連携しようと切望されていても、
距離を縮めていない方もいると聞いたことがあります。
私は誰でもいいわけじゃないんだ。と。
そりゃそうです。
医師も人間ですし、業務量の限界があります。
私たちも医師なら誰でも良いわけではありません。
これは他の専門職でも同じです。
仕事を通じて相手の人となりを知り、
尊敬できる間柄でないと、
信頼して連携することは難しいと思います。
で、信頼できる人から信頼できる人を紹介され、
ネットワークが出来ていく。
お互いの専門分野を生かしながら、
他のチームでは解決できない問題を解決する。
当たり障りのないことを、淡々と、
同調してやる程度であれば、相手は選びませんが。

 

メンバー
メンバー
丁寧なご返信有難うございます
どの専門職とでは無く
誰と連携するのか。
大変深く共感致します。

 

メンバー
メンバー

なんて!深い良い対話です。

永久保存版です!有難うございました。

運営
運営

話はまた元に戻ります。

メンバー
メンバー
それは、報連相と尊厳かな?
まぁ、贔屓が、激しい職場なんで

 

メンバー
メンバー

贔屓はありますよね

メンバー
メンバー

 ありすぎかと

 

メンバー
メンバー

例えばどのようなことでしょう

メンバー
メンバー

そうですね。

同じ失敗しても、片割れは上司から叱責を受け

片割れは誉められたり。

うちは、当たり前にありますよ

 

 

 

メンバー
メンバー
地域ー!
法人内でやれる事以外を地域に放つ事!
(心の叫び😭
利益?
そりゃ利益考えたら
なかなか動けない現実ありますけど、
本気で利用者さまの
事考えたら必要なら他事業所への
移行支援って大事ですとかホント思います。
メンバー
メンバー
利益、という言葉でピンときました。
「連携をとって成果を上げることそのものが、
利益を生み出す構造づくり」は、前職を含めて見たことがないですね。
ボランティア精神的なマンパワーに「甘えている」状況というか。
メンバー
メンバー
目先の利益か、長期的な利益かだと思うんですよね…。
本当に必要な時に必要な支援を地域に繋げていく取り組みが、
口コミという大きな評価に繋がり、
結果として「選ばれる」場所になり得ると。
重心ネットワークというものがあり、
そこで、利用者さまの取り合いでは無く、
何処がより対応出来るのかで調整している非公式な集まりがあるので、
そういうネットワーク作りって凄くいいなーと感じています。
メンバー
メンバー

新しい居場所作りが必要だと思います。

法人中心では、法人の方針や利益追求が優先されるので。

メンバー
メンバー

確かにある。

自尊心が高くて、自分はこうだっていう割には、

他者の気づきを否定してみたり、ルーティンに拘る人。

メンバー
メンバー
利用者様の事を考えながら、他事業所に行かれないように、
施設内を整えていくというのが、我が身が置かれた現実的な選択肢ですね…。
いや、一般職だけど、職員の食い扶持も探す身の上なんで(^_^ゞ
メンバー
メンバー
でもさ、そうだよね!?
わたしもっ職場では冴えない下っ端でしからー!
ざんねーん‥
メンバー
メンバー
いや、約総勢50人もの職員さんの食い扶持の確保をという事ですよ。
まずは、職員さんが生活出来ないと、誰も福祉をやらないというf(^_^;
その上で、利用者さんの希望を最大限に実施していくか。
これ忘れると、最終的に、人手不足だから
出来ませんで終わってしまう…(´∀`;)
そうすると、意気込みだけでしたになり、
利用者さんが割りを食う羽目になる。
利用者さんの生活だけじゃなく、職員も守らないと。
事業として成り立ちませんでは、意味が無いっすね( ̄▽ ̄;)
メンバー
メンバー
昨年の1月に私が‥
参加した講演会についてお話ししてもいいですか?
お医者さんと看護師と政治家と介護施設の介護職が
利用者にとってどうあるべきか?と議論していました。
とても大きな会場での迫力ある対談、
私の目の前でディスカッションを繰り広げてくれるという
素晴らしい経験をしました。
お題は
地域共生とは?でした
例えば
重度心身障害者の日常は今まで病院が全てでした。
医者と看護師以外のコミュニケーションは出来ず。
とても大人びた子どもたちに育ちますが、それでいいのでしょうか?
友達もいない、医療関係者が遊んであげるだけの関係性だから
気持ちを閉じ込め治療を受けるだけの環境でいいのでしょうか?
そう障害者だからって?
子供が育つ環境としてそれでいいのでしょうか?
障害者でなかったら?友達と毎日自由に遊べたのに?
子供としての育ちを遮断しているのでは?
医者と看護師以外のコミュニケーションしか出来ない環境に
疑問を持つところからはじめませんか?
それには医者も看護師も白衣を脱ぎ
子どもたちの生きている場所へ出向き在宅医療を支える
医者や看護師が地域に地域の一員として降りていく姿勢について
医療法人の先生が示していました。
高齢者も障害者も地域で見守るのはまさに在宅医療への挑戦です。
利用者、当事者が地域の中でその人らしい生き方が出来るように!
各専門職がクロコになる意味について
分野を超えて熱い対談が繰り広げられました!
メンバー
メンバー
どーしても医療優先で医療が上の立場
医療は介護を知らないので、主食が医療で、副食が介護と
理解して貰えない雰囲気が歩み寄れない所かなー
メンバー
メンバー
そうですね!
各分野でそれぞれ得意分野が有ると考えて下さい。
看護は医療、介護は介助、厨房は調理です。
なるべく介入しない。
僕は介護と厨房は担当した時に
それぞれの役割に専念します
メンバー
メンバー
訪問看護が入っている重度訪問看護とは
密接に関わらないと命に関わりますが、
報告してもそれぐらいみたいな(泣
結果入院、あるあるですよー
メンバー
メンバー
利用者の方がどう生きたいかという事を
共有できているかどうかのように思います。
目的がなければ単なる治療や介助で生活を維持するだけで
連携が必要と考えることもないような気がします。

運営
運営

連携に必要なもの・・

メンバーそれぞれが様々な思いを抱えています。

あなたにとって連携に必要なものとは

どのようなものでしょうか?

まだまだご意見お待ちしています!!

 

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