
入居であっても
お祝い事はフォーマルに着替えてさせて
お祝いをして差し上げたい。
何故それが出来ないのか?

施設入所の高齢者や障碍者の方も
お祝い事は平等にすべきで、
きちんと着飾りお祝いを受ける権利がありますが、
人手不足等を理由に家族まかせになっています。
これはなんかモヤモヤしませんか?

それは平等に行うべきですね。

面倒だから 業務が増えるからです

確かにそうなんでしょうね
ですが、これもいつもどおり、自分だったら?
家族だったら?と思うと悲しくなります

私も 多々 戦って来たので
サラリーマンでは無いんだ を伝えて来ましたねー
1人で 家族に着物持って来て貰ったりして。
結果オーライでしたが 職員からのつまはじきは
見事なものでしたよ。
でも 利用者さんには 時間が無いのです。
そーそーこんな事も有りました。
トイレからナースコール、行くと職員が押したのです。
17時になったから帰りますから変わって下さいって。
トイレ介助してても 時間通りに帰る??
そこに 責任が無いのです。
ガッカリでしたし 情け無いでした。

そもそも家族へ持ってきてもらうとか
事前の準備は必要ですね

それがなかなか出来ないのでは?

成人式の際は、会場を設営して式典を行います。
職員は、全員スーツ着用で行います。

おおーいいですね
それが全国統一出来ているといいんですが

私んとこは有料なので。

有料なんですね。
うちは元々は支援学校と合同でやっていたのですが、
別々にやる様にやりました。
午前は式典、午後は催し物をします。

実際、作業量は多いです笑。
うちは、作業場の机や機械やらを
その日は撤去して会場設営します。
その二ヶ月前からの準備や、
動画映像の作成やら、設営の手間を差し引いて、
喜んで貰えた時は…疲労困憊になって
グッタリしてました苦笑。
ご家族に喜んで貰えて何よりでしたが。

以前の法人の話。
成人式は、節目を祝う会と抱き合わせにして
午前は式典、午後はお楽しみイベント♪
式典は職員もスーツが当たり前で、
バス送迎から戻ったら皆交代でダッシュで着替え、
式典終わったら同じく交代でダッシュで着替え。
幼児さんの入園・卒園式も同じような感じでした。
懐かしい…(遠い目
現法人は、成人式やりたいって起案出した段階で却下。
全てのご家族が、この子は20歳まで生きられないと
宣告された経験をお持ちの方々にとって、
成人式がどれほど大きな意味があるのか、
分からないことが分かりません。
学校と、市開催の成人式で綺麗な振袖や
スーツに身を包みキラキラ笑ってらっしゃる姿の素敵なこと。
闘いは続く…
作業負担は確かにあるけど当たり前の生活体験を
大切にするのが成人さんの療育の大事な部分ですから
と、思うのですけどねー

わかります。その気持ち、自分が担当した利用者さんが正に、
骨髄移植を受けられた方なので。
本当、20歳の節目って大きいですね!

ご本人の意向も確認しながら
その方が持っている綺麗な洋服は着てもらうようにしてました
現場からは非難受けましたが協力すると伝えて手伝って貰いました

暖かい気持ちを皆持ってくれる事が大切ですよね

自分は自分の親がどうしたいと考えてます
勿論自分の理想と現場の現実の差は理解してるつもりでした

本人が拒まない限り、
なぜそれが出来ないのかという理由自体が、
僕には分かりません
本人も楽しまれるのであれば、
大いにやればいいじゃないかいな?(・o・)

ちなみにですが、本人が嫌そうな状況の中で、
【お祝い事だから】とのことで、
嫌そうな人に対して衣装の着替え介助をすることも
ある介護福祉職の現場だったり・・
そんな経験などもあったら、ぜひ教えてください!

祖母が特養に入所していた時に
敬老会や外出のお知らせがあり、
新しく洋服を持って行きました。
本人にも、スタッフさんにも着るものを伝えてきましたが、
残念ながら普段から置いていた服を着てました
忙しいのはわかりますが、他の方は綺麗な服でしたので残念でした。
100歳の時は、寝たきりでしたのでわからずですが。

スタッフ、例えばリーダー的な人に
言わないと流れちゃう

そうなんですね。
いつも両親が施設に行っていたのですが、
きっと知らなかったのでしょうね。
今なら、私も両親に言えましたが。

家族も言いすぎると負担になるから、
出来る限りのことは、家族で行ってほしい。
じぃばぁがデイサービス行くなら持って行く物、全てに名前を記載。
無駄な物は、持たせないで頂きたい。
失くして攻められても迷惑

ありがとうございます。
祖母の介護経験から、
今は在宅の利用者様でショートステイを
初めて利用する方には、名前を書いたり
必要最低限の持ち物にするように…
と話しています。

業務作業がふえるからやらない。

現場サイドとしても、余裕がないのは分かります
ですが、お祝い等その利用者目線に立った時に
悲しい思い出にしない為にも、連携強化して
サービスにあたってほしいものです。
おすすめの一冊
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