パーキンソンの方はこの時期になると布団を剥ぐ、
寝返りといった体幹のひねりが必要な能力が
特に注目されます。
しかし、腰の痛みがある方の起き上がり介助には
ひねりが加わり痛みを誘発させてしまいます。
どのような方法が望まれますか?
筋肉が固くなってこわばる病気らしいですね
ちなみ座位になるとき浅く座らせるから、
介助者の時に、深く座っていただくようにしています
パーキンソンは脳の変性による
難治疾患で特定疾患の一つです。
中脳の赤核と呼ばれる部分の不全です。
簡単に言えば運動神経がうまく調整出来なくなり
筋肉の微妙な力加減が出来ない、そう捉えて頂いていいかと。
布団剥ぐから痛いと言うデリケートな病気ですねー
なるべく自力で気長に待つ方法とってます。
ベッドの挙上もゆっくりで枕利用して
直接手が当たらない様にひねると言うよりは
回すと言ったイメージでしょうか。
それでも 痛みは有って。
後は 信頼関係しかないかなーが経験です。
同じ痛みでも信頼してる人なら
楽だったになるだけの様な気がします
腰の痛い方は、捻らず側臥にして
ジャッジアップして半分くらいアップしたら
介助して座る感じにする事もあります。
本人が痛くない様子も観察して
自力の方が良さそうだったら、
下手に介助はしないですね。
本当にひとそれぞれで正解はないでしょうが。
在宅の方で介護用ベッドを
使っていない方もいるので
体幹捻り、膝立捻り寝返り動作練習を
薬が効いてる時に練習してもらう。
どのように寝返りや起き上がりを
行なっているかの確認や
どの部位に負担がかかるかを見極める。
どのように起きたらいいかを検討する。
PDの方は、お薬の効き具合いにより
動きや体調に影響しやすいので
体が硬くなった際は痛みが
出現しやすいようなので温めると
血流が良くなり、動きも良くなる場合がありますよね。
こちら、まだ意見少ない為
皆様のご意見お待ちしています。
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